【ホテル/旅館向け】デジタル化設備導入支援事業でPMS&自動精算機を導入してませんか？

石川県内のホテルや旅館が活用できるお得な補助金のご紹介です。

デジタル化設備導入支援事業と言うのですが、生産性向上や事業拡大などを目的とした設備投資に対して、最大600万円も補助がされます。

ホテルや旅館では、どんな設備が該当するかと言えば、

などでしょうか。

補助金なしで、これらのシステムをフルスペックで導入するとなると600万円〜800万円必要ですが、この補助金を使うと最大で600万円補助があるで、あなたの負担額はたったの100万円〜200万円くらいになります。

※補助対象経費の3分の2以内（ただし、小規模事業者は、補助対象経費の4分の3以内）

実際にどんな会社のPMSがあるかというと、ナバックやアルメックス、Dynalutionなどでしょうか。
自動精算機は、オムロンやアルメックスになりますね。

予算や理想のオペレショーンを考慮した上で、それぞれのシステムを比較検討して最終的に決めることをオススメします。

今までは社員やアルバイトがフロントでチェックイン対応をしていれば、その分の人件費が圧縮できますし、予約管理をFAXや紙の予約台帳、エクセルなどで行っているのであれば、この機会にシステム化することで一気に業務が軽くなります。

今回お届けするノウハウはこちら

生産性向上や事業拡大などを目的に、AI・IoT・RPA・クラウドサービス等のデジタル技術を活用した設備を導入する事業に対して、補助金を交付。

補助率：補助対象経費の3分の2以内（ただし、小規模事業者は、補助対象経費の4分の3以内）
補助限度額：600万円（上限）

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旅館にPMSを導入した話

昨年、石川県のある旅館に、PMS導入サポートを行いました。
代々続く旅館を経営する後藤さん（仮）。

紙の台帳で予約を管理をしていて、ネットから予約が入ると、お客様の名前や料金、プラン名を紙の予約台帳に転記していました。

もちろん変更やキャンセルも発生するので、その度に二重線を引いて、その下に新しい情報を書き込みます。紙面が限られているので、忙しい時期になると予約台帳が真っ黒になることも…

当たり前ですが、この予約台帳が手元にないと部屋の空き状況が不明なため、外出中は電話で予約を受けることができません。チェックイン当日はお客様から住所や電話番号、職業をチェックインカードに書いてもらい、その情報をもとに古い会計システムに打ち込むという..

この会計システムは20年も前に導入したもので、ページの遷移に30秒もかかるんですよ…
加えて、ホテル予約サイトの管理や食材の仕入れ、税金の申告など旅館の仕事はやることが多すぎます。

そんな現状に目も当てられないため、PMSの利用を勧めました。

PMSは設定や運用が複雑なため、ネットに疎い経営者が導入するハードルは高かったのですが、初期設定や日々の運営のマニュアル化、また慣れるまでは電話でサポートしてあげることで、今では完璧に使いこなせるようになりました。

PMSは24時間休まず文句も言わない、絶対辞めない最強のバックオフィス正社員を採用したも同然です。

「後藤さん、これでもう何もしなくてよくなりますね。」と伝えたら、
「もう、俺の仕事なくなるなぁ…」と嬉しそうにボヤいていました笑

日本ではDX（デジタルトランスフォーメーション）と叫ばれて久しいですが、ホテルのDXはPMSの導入から。
まさに一丁目一番地です。

紙やエクセル、サイトコントローラーだけの管理はもうやめましょう。

旅館経営、生まれ変わります。
本当に、人生変わります。

導入を検討の方は無料でご相談に乗りますので、こちらからお問い合わせください。
https://takuyayoshioka.com/contact/

By 吉岡拓也 / Published On: 3月 24th, 2022 / Categories: ホテルシステム / Tags: PMS, 自動精算機, 補助金 /