正社員を雇用せずに「個人」でホテルを運営するなら
ホテル・民泊の運営を自動化/無人化する方法
今回お届けするノウハウはこちら
スモールビジネスオーナーの悩みとは?
このブログは、以下のような方達を対象にしています。
こんなことで悩んでいないでしょうか?
- 1人で宿を運営しているけれど、現場対応が忙しすぎて毎日てんてこまいになっている。
- No Show(ノーショー)が発生。 当然キャンセル料を請求するが、電話もメールも無視され、泣き寝入りするしかなかった。
- 予約をエクセルで管理しているが、日程変更やキャンセルの連絡を反映し忘れて、オーバーブッキングが発生。大クレームになった。
- 電話・メール対応が地味に大変。毎回同じような問い合わせがあり、辟易している。
- 現金の受け取り、両替金の準備、レジ締め、ATMでの売上金入金など、現金の管理が負担。 お金のことなのでスタッフに任せる訳にもいかない。
- せっかく育てたOTAの担当者が転職してしまって、OTAの更新が止まってしまった..
- ホテルの仕事が忙しく、家族との時間が持てない
こういった悩みは、小規模の宿泊施設を運営されているオーナーなら、誰もが抱える悩みだと思います。
だからこのブログを書いています。
このブログを読むとと、あなたはどうなるのか?
- 予約からチェックインまでを自動化できるので、正社員を雇う必要がなくなり、コストを下げながら宿の経営ができるようになります。
- サイトコントローラーやPMSなどホテル運営に必要なシステムの全体像が把握できるようになるので、もう苦手なシステム周りに惑わされることはないでしょう。
- 事前決済の導入方法が分かるので、手間のかかる現金の管理から抜け出せることに成功します。
- お客様とのやりとりを最小化することができるので、何度も繰り返される電話やメール地獄から脱することができるでしょう。
- スマートロックの使い方が分かるので、もう面倒な鍵の受け渡しやジャラジャラした合鍵の管理に手こずることはなくなるでしょう。
- ホテルの運営を自動化する方法を学ぶので、もっとも大切な仕事である「集客」に時間を割くことができるでしょう。
そして何より、あなた自身やあなたの大切な人との貴重な時間を取り戻し、より幸せなホテル運営ができるようになるでしょう。少なくとも、僕自身が実験台として泥を飲みながら試してきたことばかりなので、同じ境遇にある小規模宿泊施設のオーナーであるあなたにとっては、聞く価値のある話だと信じています。
ホテル運営を自動化する3つの理由
そもそも宿泊業と言うのはやることがたくさんありすぎるんですよね…
チェックインに、電話対応やメールの返信、ホテル予約サイトの更新や食材の仕入れ、設備の修理や管理、従業員のシフト決めて、清掃のチェックや管理、消耗品やリネンの発注、税金の申告などなど。。。
だから社員の休みは増えないし、給料は上がらないし、長時間労働が当たり前になっています。これは何とかしなければならないですよね?めちゃくちゃポジティブに考えれば、改革のしがいがあります。
ホテル運営自動化5ステップ
これは、僕らが導入している宿泊施設の自動化5ステップです。簡単に紹介しますね。
①予約はオンラインのみ
すべてオンラインのみで受け付けています。 ホテルの予約チャネルは、おおむねこの3つ(①電話 ②リアルエージェント ③オンライン宿泊予約サイト)ですが、①と②を捨てることで、予約管理の手間を省きかつ人為的なミスをなくします。
②チェックイン2日前に事前決済
チェックイン時に現金やクレジットカードでの支払いプロセスがあると、レセプションの人件費がかかります。支払いは、チェックイン2日前に、予約時に登録して頂いたクレジットカードから自動で宿泊料金を引き落とします。Stripeという決済代行システムを使い、全て自動で行うので、決済忘れもないし宿泊料金を間違えることもありません。
③チェックイン前にオンライン台帳
チェックイン時に紙の宿泊台帳に名前や住所書くの、面倒極まりないですよね。しかも職業まで。 あれ、旅館業法で義務付けられてるんです。 なのでホテル側も無駄と思ってても、やらざるをえません。やらなくちゃいけないからやるんですが、もっとスマートな方法があります。
それはチェックイン前にオンラインで記帳してもらう方法です。セルフチェックインサービスを使ってもいいですし、Wordpressが触れるなら自作も可能です。
④客室の鍵のパスワードを自動送信
客室の鍵の受け渡しがあると様々なトラブルが発生します。 よくあるのは、ゲストが鍵をなくしてしまうことですね。 またホテル側も大量の鍵を保管・管理するの、地味に面倒なんですよね。
私たちは「リモートロック 」というWifi型のスマートロックをエントランスと全客室に設置しています。リモートロックが優れているのは、ゲストの予約毎に自動でパスワードを発行してくれることです。発行されたパスワードをチェックイン前にメールで伝えることで、チェックイン時に鍵の受け渡しが不要になります。もちろん、メールは自動で送信が可能です。
⑤チェックイン&アウト
あとはチェックイン日を迎えるだけです。 と言っても特段何もすることはありません。 ゲストは発行済みのパスワードで入室し、一晩を過ごし、チェックアウトしていきます。パスワード式の鍵なので鍵の受け渡しや返却もないし、料金は支払い済みなので精算も必要ありません。滞在中に何かトラブルがあれば、もちろんケアはしますが、これで人を介するチェックイン/チェックアウト業務がが完全になくなります。
Beds24 vsねっぱん!小規模施設向けサイトコントローラー徹底比較!
宿泊施設を運営していると、「サイトコントローラーやPMSを使った方がいい」という話はよく耳にすると思います。日々の予約管理業務がラクになるなら導入したいけれど、色々あってどれを選べばいいのか分からないし、意外と費用も高いし…と導入を見送っているオーナーさんは多いのではないでしょうか。
今回は、特に小規模のホテルや民泊施設などを運営するオーナーさんによく選ばれている「Beds24(ベッズ・トゥエンティーフォー)」と「ねっぱん!」を比較したいと思います。
現在2ヶ月の無料トライアル中
僕の会社(合同会社グッドネイバーズ)は、Beds24の日本で初めての代理店です。
代理店としては、2021年6月から活動しています。もともとホテル運営を自動化するために、様々なシステムをトライして来ました。海外で一番使われているPMSであるSiteMinderやCloudbedsを筆頭に、国内最大手のねっぱんや手間いらずなど多くのシステムを経験する中で、最終的にはBeds24が一番便利で安く機能的でした。
もしかして、Beds24は民泊やゲストハウス専門のホテルシステムと思われているかもしれませんが、Beds24の本質は業務の自動化です。大きなホテルに対抗して小さな宿泊施設が生き残るためには、面倒な業務を自動化し、少ないリソースを人の手によってしか提供できない「集客」や「接客」に振り向けることです。
大切なのでもう一度書きます。大きなホテルに対抗して小さな宿泊施設が生き残るためには、面倒な業務を自動化し、少ないリソースを人の手によってしか提供できない「集客」や「接客」に振り向けることです。
その時間の捻出こそが、Beds24の最大の価値だと思っています。民泊やゲストハウス以外にも、30室以下の小さな宿泊施設にオススメできます。いまなら2ヶ月間の無料トライアルついてます。