群馬県のかたしな高原スキー場にある『絶景テント』に家族で泊まりに行きました。
この絶景テントは、スキー場の斜面にへばりつくように立っていて、現在3棟あります。山の中腹にありますが、ここまで車で登って来れるので、アクセスも非常に便利。
で、この絶景テントは、インスタントハウスと言って、素材はなんとウレタンで作られています。オーナーの澤さんに教えていただいたんですが、施工はなんとたった半日!で終わるそうです。型を作って、内側からウレタンを吹き付け、乾燥したら終わり。
インスタントハウス滞在の感想
なんとも手軽に作ってしまえるドーム型のテントですが、このインスタントハウスの快適なこと。滞在した時は6月の上旬。平地はすでに梅雨入りして蒸し蒸しした暑さでしたが、かたしな高原スキー場は夜になるとまだ肌寒い。それでもインスタントハウスの中に入ると、Tシャツ一枚でも全く問題ないほど暖かかったです。
聞くところによると、このウレタン素材のインスタントハウスは断熱性に優れていて、真冬でも問題なく使うことができ(実際にかたしな高原スキー場で冬を越した)、夏場も快適だそう。屋外だからもちろんエアコンは設置できないので、この1年を通じてエアコン不要で快適な空間を作れるのは本当に画期的だと思いました。
またサイズ感ですが、家族4人(小学生の子供2名)が雑魚寝しても、問題ないくらいの広さです。
余談ですが、ウレタンで作られているため、なんだかほっこり感があって非常に可愛いです。妻と娘が、「可愛い」を連発していたのが印象的でした。
インスタントハウスの料金
加えて、驚いたのはその料金です。
- Sサイズ(5m²):995,000円(税込)
- Mサイズ(15m²):1,628,000円(税込)
- Lサイズ(20m²):2,156,000円(税込)
現在のところSMLサイズが展開されていて、一番小さいサイズで100万円以下で購入できてしまいます。今回、僕たちが滞在したサイズはMサイズなので、1,628,000円ですね。
インスタントハウス導入の流れ
ちょっとインスタントハウスに興味が湧いたので導入の流れを調べてみたところ、インスタントハウスは株式会社LIFULL(東証一部)が販売しているそうです。以下にリンクを貼っておきますね。
インスタントハウス公式サイト
https://instantproducts.lifull.net/house/
終わりに
このインスタントハウスを体験してみて、、、
山買って、これでグランピングできるなと思いました。夢が広がります。
https://twitter.com/riseyoshioka/status/1536181214708920320